ETCとは高速道路の料金支払いを自動化する為のシステムで、有料道路の渋滞を解消することを目的に作られました。

Electronic Toll Collection Systemの頭文字をとってETC(イー・ティー・シー)と呼ばれています。

日本では有料道路の整備に伴い、車の台数も増えたことで有料道路の渋滞は深刻な問題となっていました。

その中でも、料金所の渋滞は顕著で、渋滞解消のためのシステム改革プロジェクトとして平成5年に研究着手。それから約10年を経て、ほぼ全国の有料道路で利用できるようになりました。

ETCで料金所はスムーズに通過

ETCは車に取り付けたETC車載器と料金所が無線で交信し料金を決済します。このため、車を止めることなく料金所を通過でき、支払いによって起こる状態を解消します。ETC利用者はETC専用レーンを通過する為、現金払いの車が停車していても、その影響を受けることなく料金所を通過できるのです。

また車載器にはETCカードが挿入されていて、無線によりクレジットカード決済となっていて、後払いが可能になっています。

またETCは国内共通のインフラとして普及しているので、日本全国どこでも利用が可能です。現在では国道や県道だけでなく、一般の有料道にも普及が進んできています。

渋滞緩和やドライバーのストレスを解消

料金所の渋滞が無くなることで、運転するドライバーは渋滞のストレスから解放されます。

また渋滞特有の停車を繰り返さない為、車の燃費向上や、料金所周辺の騒音削減、排気ガスの軽減にも役立っています。

高度なセキュリティと独自の周波数

ETCの決済における通信はクレジットカード情報をやりとりする為、個人情報などのデータが電波を使ってやり取りされることになります。このためETCシステムでは非常に高度な暗号化技術が使われ、セキュリティが保たれています。

また電波での交信を行う為、ラジオやテレビ、携帯電話などの電波で悪影響が出ないよう、5.8GHzという高周波の帯域が使用され、影響が出ないようになっています。

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